それは、運命ですから・・・・

昨日、ボーッちゃんの薬がなくなりそうなので、岡山市内の病院へ薬だけもらいに行きました。

今回もボーッの体力を考えて、私一人ドライブで


先週の日曜日の夜だけど、フードと食べていたボーッが急に「ヒック　ヒック」と変な音を出し始めました。

小屋を覗くと、口から泡とよだれが・・・

目もうつろに苦しそう

じっとしているんじゃなく、小屋の中を小走りにくるくる回っている


さっきまで元気だったのに！！

食べたものが詰まった？


オスどんのように、急に鼻の症状が出はじめた？


このまま　窒息死？？



濡れティッシュで口の泡とよだれを吹き、抱っこして鼻から息を吹き込んでやった。。。

でも、加減がわからない

小さな肺だから、強すぎたた肺がパンクしちゃうし・・


何かが鼻腔につまって、呼吸ができなくなってんだ！
　（プレは口呼吸ができないので、鼻が詰まると酸素を体内に入れることができません）


オスどんの時に使った、人間の赤ちゃん用鼻水取り器を出してきて、鼻に当てて詰まった何かを出そうとするけど、苦しいのかじっと抱かれない

とにかく、小屋の中を行ったりきたり苦しがり、目も白眼


本当に、このまま　死んじゃうと思った・・・


でも、何かの拍子に　鼻から小さなかけらが出てきて、一命を取り留めました。


その後、今も落ち着いているけど、同じ事がいつ起こるか不安で不安で。

誰も居ない留守中になってしまうと、ひとり苦しんで死んじゃうのか？


先生にこのことを話すと


「人間でも、ニュースにならないだけで、老人が詰まらせて亡くなることは、日常的にあります。

　食べ物だけじゃなく、唾液を詰まらせて亡くなることも。

　プレーリードッグの場合、詰まらせたといって吸引してとることもできないし、診察のために体を抑えたり抱っこすることが、余計に苦しがらせることになります。（詰まって苦しい上に、お腹を押さえられて苦しくなるので）

１日中一緒に居てやれることもできないし、かりに一緒に居ることができても、何もできないのが現状です。

もう、それは運命ですから・・・」


運命ですから


そう言われるとそうだけど



それから、食べ物を詰まらせたからといって、急に食べ物を換えることはよくないんだって。

今まで、食べていたものを　どういうふうに噛んで、どういう風に飲み込んで・・・という自分なりに覚えていることが大切なんだって。

詰まるから粉状のものにしたからと言って、その粉が鼻に入って苦しむこともありますからね。　と。



ボーッのように、鼻腔に問題がある場合は、特にそうなんだって。


詰まったら、自分で飲みこむ・吐き出す

それしかないらしい。

そのためには、もう体力を衰えないようにしてやることしか　ないのかなぁ？



使いまわしの写真だけど　


ボーッちゃん　　ゆっくり　ゆっくり　食べてね




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